約 1,607,717 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/53995.html
【検索用 へるそな 登録タグ 2023年 CeVIO KLAI Outer Ring Satoshi Goto c.c.R koshi-kun へ 可不 曲 曲は 殿堂入り 玉野ハヅキ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Outer Ring(Twitter) 作曲:Outer Ring 編曲:Outer Ring ミックス・マスタリング:Satoshi Goto イラスト:c.c.R(Twitter) 動画:koshi-kun(Twitter) タイポグラフィ:玉野ハヅキ(Twitter) Live2Dアニメーション:KLAI(Twitter) 唄:可不 曲紹介 曲名:『ペルソナ』 『ボカコレ2023夏』ルーキー参加曲。 歌詞 (ニコニコ動画より転載) 偽りの顔に 隠す想いを ばれないように 切り刻んで 心さえ 塵に変え 全て捨てる いつだって僕らは 間違い続けて 真実 見えてないでしょ? 光さえ遮るように 仮面 被り続け 映る陽に 手を重ね その度に思い返す 繰り返すなんてしたくないから 消し去って 全てを 自分自身すら 消して 仮面を 闇に呑まれる前に 嘘を前に 嘲笑う いつだって 傍にいる 仮初の君を 夢の世界から 救い出して 微笑む面影 激情に沈む 全ての顔を 積み重ね 涙さえ 黒く染め 明日を閉ざす そうやって僕らは 視線を逸らして 現実 見えてないでしょ? 意識すら薄れるくらい 歪む世界 走り 後悔に 手を伸ばし 書き換えては振り返る 描く日々 無駄にしたくないから 映し出す言葉 嘘が奪う 消し去って 全てを 自分自身すら 消して 仮面を 愛を失う前に 嘘を前に 嘲笑う いつだって 傍にいる 本当の君を 夢の世界から 救い出して コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pq2mtm/
ペルソナQ2問題点まとめwiki このwikiは、Pシリーズクロスオーバー作品『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』のシナリオ・キャラクター・公式の問題点や批判点をまとめたサイトです。 ※当サイトでは、メーカーから自粛を促されている『ペルソナQ2』第4シアター以降の内容のネタバレを含みます。閲覧は自己責任でお願いします。 更新履歴 19/01/13 トップページにペルソナQ2反省会スレのリンクを追加・登場人物の杏とひかりの説明を追加 18/12/29 P3P女性主人公関連まとめに「世界を越えた運命」シナリオの書き出しを追加&主な公式スタッフ一覧ページを作成しました 18/12/22 P3P女性主人公関連まとめに「特別上映について」を追加しました 製品情報 開発元 ATLUS 対応機種 ニンテンドー3DS 発売日 2018年11月29日 定価 6,980円 初週販売本数 79,747本 関連リンク ペルソナQ2公式サイト ペルソナ公式チャンネル ペルソナ公式ツイッター 【3DS】ペルソナQ2反省会 part3 【3DS】ペルソナQ2反省会 part2 【3DS】ペルソナQ2反省会
https://w.atwiki.jp/persona01/pages/151.html
幻魔 女神 地母神 魔神 鬼神 妖精 破壊神 龍王 聖獣 魔獣 軍神 堕天使 死神 神獣 魔王 邪神 妖魔 夜魔 霊鳥 大天使 龍神 愚者 幻魔 イルダーナ 80 ブリューナク 両手剣 攻撃力51(0-7) ハヌマーン 68 しんまのせきばん 石版 マハマグダイン フレイ 59 シーザーレッグ 足 防御力40 ヴァルナ 47 ごくふてんのう 斧 攻撃力205(1) ヘルモーズ 35 ヴィーザルのくつ 足 防御力20 クーフーリン 28 ゲイボルグ 槍 攻撃力25(3-5) ウルヴァシー 14 シシリディストーン 石版 シシリディ フーリー 8 はんごんこう アイテム 復活 女神 スクルド 88 まんげつのせきばん 石版 サマリカーム ラクシュミ 70 はんげつのせきばん 石版 メディアラハン ヴェルザンディ 61 ホーリーコメット 弓 攻撃力23(ALL) ウシャス 53 ピースメーカー ハンドガン 攻撃力35(0-7) テンセンニャンニャン 46 ここのえらいじんほう マシンガン 攻撃力19(7) ウルズ 37 アヴニール 封神具 スクルド ハトホル 29 フレイダインストーン 石版 フレイダイン サティー 18 まんげつのせきばん 石版 サマリカーム アメノウズメ 11 ペトラディストーン 石版 ペトラディ マソ 5 SPインセンス アイテム SP+5 地母神 カーリー 85 そうへきのせきばん 石版 マハジオダイン イシュタル 65 あけのみょうじょう 封神具 ルシファー ドゥルガー 57 インフィニティ 投具 攻撃力32(ALL) セイオウボ 44 シーザーヘルム 頭 防御力45 ブリジット 36 レイドッグ 斧 攻撃力125(1) アリアンフロッド 27 エレキングラブ 拳闘具 攻撃力33(2) モコシ 15 パララディストーン 石版 パララディ ヴェスタ 6 ソーマ アイテム 全回復 魔神 ヴィシュヌ 86 こうはのせきばん 石版 マハコウハ アメンラー 62 えんまのせきばん 石版 マハラギダイン バール 55 シーザーガード 腕 防御力45 オーディン 43 ハディングのゆみ 弓 攻撃力26(ALL) マルドゥーク 34 らいめいのこて 腕 防御力25 ブラフマー 23 アギダインストーン 石版 アギダイン アガートラーム 12 クラウソナス 両手剣 攻撃力33(2-4) セイメンコンゴウ 5 STRインセンス アイテム STR+1 鬼神 インドラ 89 せいもんのせきばん 石版 マハンマ フヘディーメルゲン 74 せんこうのせきばん 石版 マハジオダイン トール 52 メギンギョルズ 体 防御力60 タケミカズチ 39 フツノミタマ 片手剣 攻撃力38(4) オーマ 25 ぶしょうのこま 封神具 ビシャモンテン ショウキ 17 メガトングラブ 拳闘具 攻撃力58(1) アイゼンミョウオウ 6 VITインセンス アイテム VIT+1 ヤマ 4 パララマストーン 石版 パララマ 妖精 ジャックランタン 20 アイアンパンプキン 頭 防御力9 ジャックフロスト 10 LUKインセンス アイテム LUK+1 ピクシー 5 LUKインセンス アイテム LUK+1 破壊神 シヴァ 96 しゃくねつのせきばん 石版 メギドラオン スサノオ 59 くさなぎのけん 片手剣 攻撃力170(1) セイテンタイセイ 48 こっぱみじんほう ショットガン 攻撃力92(ALL) ホクトセイクン 33 ごかしんえんせん 投具 攻撃力24(ALL) ゴズテンノウ 18 グラダインストーン 石版 グラダイン オグン 5 HPインセンス アイテム HP+5 龍王 オトヒメ 50 ツインタワー ライフル 攻撃力71(2) 聖獣 ビャッコ 39 ビャッコのぐそく 足 防御力25 アンヴァル 25 ドルドナのかい 封神具 イルダーナ フウタイ 16 ブフダインストーン 石版 ブフダイン 魔獣 ケルベロス 40 デッドエンド 弾 攻撃力52 軍神 パラスアテナ 90 シーザーアーマー 体 防御力80 ビシャモンテン 66 とうまのせきばん 石版 マハブフダイン ティール 54 グレイプニル 鞭 攻撃力30(ALL) モーリアン 46 ひそうふたかげ 槍 攻撃力75(2) ウルスラグナ 37 エギルのかぶと 頭 防御力30 マッハ 28 ガルダインストーン 石版 ガルダイン トリグラフ 19 ポイズマストーン 石版 ポイズマ ネヴァン 8 AGLインセンス アイテム AGL+1 堕天使 バルバトス 59 しにがみコルト ハンドガン 攻撃力117(1) 死神 モト 58 デスクロス 弓 攻撃力119(1) アンクウ 44 ゆうまあんこくしょう 拳闘具 攻撃力192(1) ヘル 34 ペトラマストーン 石版 ペトラマ 神獣 ゲンブ 45 ゲンブのよろい 体 防御力50 アヌビス 32 こくはつしゃのにっき 封神具 サタン 魔王 ルシファー 99 きょぎのせきばん 石版 オメガクラスタ ベルゼブブ 77 えいはのせきばん 石版 マハエイハ ロキ 51 じんさばくねつしょう 拳闘具 攻撃力222(1) ブレス 10 メギドラストーン 石版 メギドラ 邪神 アマツミカボシ 88 ぐしのせきばん 石版 マハムド ニャルラトホテプ 66 こくじょうのせきばん 石版 デスティカ 妖魔 ヤヌス 22 くびかりスプーン 斧 攻撃力181(1) 夜魔 サキュバス 53 シルバーメデューサ 鞭 攻撃力33(ALL) リリム 21 シシリッカストーン 石版 シシリッカ 霊鳥 ガルーダ 79 ふうまのせきばん 石版 マハガルダイン スザク 55 スザクのかぶと 頭 防御力29 ヤタガラス 41 あめのむらくも 両手剣 攻撃力44(4-6) ヴィゾフニル 24 パパゲーノ 弓 攻撃力25(2-4) ベンヌ 10 ポズムディストーン 石版 ポズムディ 大天使 ウォフマナフ 94 しんじつのせきばん 石版 アルファクラスタ サタン 79 メギドファイア ショットガン 攻撃力108(ALL) ミカエル 62 ヘブンズゲイト ライフル 攻撃力39(0-7) ヤマオカ 60 みかづきのせきばん 石版 ディアラハン アールマティ 55 エンジェルウィスパー 弾 攻撃力56 アズラエル 36 ジオダインストーン 石版 ジオダイン ファレグ 18 ザンダインストーン 石版 ザンダイン ニケー 7 TECインセンス アイテム TEC+1 龍神 ショクイン 97 れっぱのせきばん 石版 マハザンダイン ムチャリンダ 76 せんこうりんだ 投具 攻撃力20(5-7) セイリュウ 49 セイリュウのこて 腕 防御力28 イルルヤンカシュ 29 クリスナーガ 片手剣 攻撃力52(2) ケツアルカトル 17 マグダインストーン 石版 マグダイン 愚者 カマクラゴンゴロウ 61 あめのぬぼこ 槍 攻撃力31(6) ナルカミ 47 ヘルレイン マシンガン 攻撃力32(ALL) テンジクトクベイ 30 ジングルビュート 鞭 攻撃力35(ALL)
https://w.atwiki.jp/personaxpersona/
――純粋なる7つの光たちよ導け。 深層へと導け。 聖域へと導け。 光の心へと……カケラへと導け。 ――精錬たる13の騎士よ進みゆけ。 星の海を征け。 カケラを集めて征け。 大いなる大樹へと征け。 ――星よ導け。 彼王を導け。 聖杯へと導け。 星の聖域へと……心を導け。 導かれし13の騎士たちと7つの心が集いしとき――世界は交差する。 本サイトは株式会社アトラス様が展開しているジュブナイルRPG『ペルソナシリーズ』を題材にした、 オリジナルTRPGシステム『ペルソナTRPG』の各種データをまとめたサイトです。
https://w.atwiki.jp/p4wiki/pages/14.html
主人公(漫画版 - 瀬多総司 / アニメ版 - 鳴上悠) ゲームでは好きな名前を入力できる。 声 - 浪川大輔 初期ペルソナ - イザナギ 両親の仕事の都合で転向することが多く、両親が海外に赴任するに伴って稲羽市に住む母親の弟の堂島遼太郎の家の住むことになった。
https://w.atwiki.jp/whiteclothes/
ホワイトクロス-WhiteClothes- 「ホワイトクロス-WhiteClothes-」はMokomuGame様が開発したコマンド式のRPGです。 なんと無料でプレイできます!! ネタバレ注意!!なるべく配慮はしますが、閲覧は自己責任でお願いします。 戦闘が難しいと感じたら下記のコミュニティガイドを確認しましょう。攻略のコツ【属性】(https //steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2984677583) 攻略のコツ【状態異常】(https //steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2985277773) 攻略のコツ【ボス】(https //steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2991082206) ※当wikiで使用している画像、情報等の権利は、MokomuGame様に帰属します。
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/562.html
Episode16 『死神』 缶蹴りから数日後・・・ 夜・・・ ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「あれから1ヶ月・・・今日も満月ね・・・」 今日でちょうどハングドマンを打ち倒してから1ヶ月が経とうとしていた。 エーリカ「なんだかもう終わったはずなのに、いざ満月になると気になっちゃうね。」 エイラ「職業病みたいなもんダナ。」 ゲルト「そういえば・・・宮藤はどうした?それにリーネも・・・」 珍しく宮藤とリーネの姿が見えない。 ミーナ「そうね・・・どこへ行ったのかしら?」 バタン! そこへ誰かが強く扉を空け入ってきた。 ミーナ「リーネさん!?」 リーネ「ハァ・・・ハァ・・・」 息を切らせているリーネ。よほど急いでいたようだ。 ミーナ「どうしたの、リーネさん?」 リーネ「芳佳ちゃんが・・・」ハァハァ リーネ「芳佳ちゃんがいないんです!!」 坂本「なんだと!?」 ペリーヌ「お部屋にはいませんの!?」 リーネ「はい・・・どこを探してもいなくて・・・」 ミーナ「とにかく探しましょう!俺さん、サーニャさん。あなたたちも魔導針で探して!」 俺「はいっス!」 サーニャ「やってみます!」 ミーナが自身の固有魔法、三次元空間把握能力によって捜索を開始する。 俺とサーニャの二人も魔導針を発動させる。 俺(どこっスか・・・宮藤さん・・・) サーニャ(芳佳ちゃん・・・!) ミーナ「・・・いたわ!!」 ミーナがいち早く宮藤の存在を発見する。 シャーリー「見つかったのか!?」 ミーナ「ええ・・・滑走路の一番端に・・・でも・・・」 ルッキーニ「でも?」 ミーナ「宮藤さんだけじゃなくてもう1人・・・これは・・・」 ミーナ「・・・僕さん?」 ゲルト「僕?あいつは部屋にいるんじゃ・・・」 ミーナ「何か嫌な予感がするわ・・・とにかく、滑走路に向かいましょう!」 全員「了解!」 ---基地内滑走路--- 暗い闇が湛える夜を、月が明るく照らしている。 そんな中、滑走路の先で月を見上げるひとつの影・・・ 僕「綺麗な月だ・・・」 ツカツカ… 僕「?」 後ろからはもう1つの影が近寄ってくる。 僕は足音のするほうを振り返る。 そこにはいつも自分を避けていた少女がいた。 僕「宮藤さん?」 芳佳「探しました。」 しかしどうも様子がおかしい。 使い魔を発現させているのはいつものことだが、彼女の目は両方とも朱色に染まっていた。 僕「探すって・・・僕を?」 芳佳?「はい。ここで何をしているんですか?」 抑揚の無いどこか無機質な声で喋る宮藤。 僕「気がついたら自然とここへ来ていたんだよ。」 僕「なぜか月を見ていると、不思議と落ち着くんだよね・・・」 芳佳?「・・・忘れたのですか?」 僕「え?」 芳佳?「9年前、私とあなたは一度会っている。」 僕「9年前・・・?」 芳佳?「ようやく分かりました。初めてあなたを目にしたときから感じる、この感情の正体。」 芳佳?「あなたはダメ・・・あなたは・・・『敵』・・・」 僕「僕が・・・敵・・・?」 訳の分からない言葉に戸惑う僕。 だが、海面に映った月光が視界に入った瞬間、一つの記憶が彼の脳裏にフラッシュバックする。 僕「! そうだ・・・今夜と同じ満月の日・・・」 僕「ずっと前・・・9年前にもこんな・・・」 芳佳?「そう。私とあなたは9年前に会った。」 芳佳?「お互いに、敵同士として。」 僕「僕は・・・誰だ?」 僕「グッ・・・」ズキズキ 頭に走る痛み。 そして彼の中にあった記憶が更に断片的にフラッシュバックする。 僕「ハァ・・・ハァ・・・君は・・・誰だ・・・」 芳佳?「私は『ヒュプノス』。」 ヒュプノス「対ネウロイ非常制圧特殊生物兵装。ネウロイを倒すために生まれたネウロイ。それが私に与えられた役目。」 僕「倒す・・・ため・・・?ネウ・・・ロイ・・・?」 ヒュプノス「そしてあなたの本当の名称は・・・」 その名は以前からウィッチーズが追っている存在。 究極の存在と言われるものの名称。 ヒュプノス「『デス』。」 ヒュプノス「9年前、私が封印したネウロイ。」 僕「ネウ・・・ロイ・・・」 ザザッ… 僕「そうだ・・・あの日だ・・・」 ザザザッ…ザッ… 僕「僕は、あの研究所で生まれた・・・」 呼び起こされた記憶を辿りながら彼は語る。 僕「僕は・・・13番目のネウロイ・・・みんなが僕を・・・デスって呼んでた。」 僕「でも、僕が生まれたときに、力の一部が砕けて散らばった・・・」 僕「あの時の僕は・・・不完全だった・・・」 ヒュプノス「それでも、あなたの力は想定を超えていました。」 ヒュプノス「倒せない以上、残された道はこの身を呈して封印することだけ。」 ヒュプノス「そしてあの場に、封印の器としてたりるものはただ1つ。」 ヒュプノス「偶然そこに居た、人間の少年以外に無かった。」 ヒュプノス「もはや私に選択の余地などなかった・・・」 僕「『俺』くん・・・」 僕「そうか・・・僕はずっと彼の中に居たんだ・・・」 僕「12の力の破片に引き寄らせられるようにって、僕が彼を誘った・・・」 僕「そして・・・」 一度言葉を詰まらせる僕。そして、俯いた顔を再び上げる。 僕「・・・・・そうか。今・・・分かったよ。」 ヒュプノス「・・・・・」 僕「全て思い出した・・・」 僕「僕が誰で・・・どういう存在なのかを・・・」 ヒュプノス「私は・・・あなたを倒すために生まれた存在。」 ヒュプノス「私も、ようやく本来の役割を思い出しました。」 ヒュプノス「この少女の中に居たことで・・・」 ヒュプノス「私は、あなたを倒す。それが私の役目。私の任務。」 僕「・・・君も、ネウロイなのにかい?」 ヒュプノス「はい。私は、確かにネウロイです。」 ヒュプノス「いわばあなたも同胞・・・ですが、人工の存在である私を、氾濫分子としてあなた方は追い立てた・・・」 ヒュプノス「もはや私はネウロイとしても居場所を失ってしまった。」 ヒュプノス「そこへこの少女が現われた。そして、私に居場所をくれた。」 ヒュプノス「この少女には借りがあります。だから私はこの少女を守らなければならない。それがたとえ同胞を裏切ることになっても・・・」 そう言い終わるや否やヒュプノス・・・もとい、宮藤は両手を僕へと向ける。 ヒュプノス「消えてください。」シュンシュンシュン 手から数多の赤い火線が放たれる。 それは勢いを失うことなく僕のほうへと着実に向かう。 ズゴオオオオオオオォォォ!! しかし... 僕「やめるんだ・・・ヒュプノス・・・」 ヒュプノス「!?」 僕は生きていた。 彼は自分の目の前にシールドのようなものを展開している。 僕「・・・ごめん。」 そして彼は右手を翳し、何か衝撃波のようなものを放つ。 ヒュプノス「かはッ・・・!」 ドサッ! 少しの距離を吹き飛ばされ、そのままヒュプノスは動けなくなった。 ヒュプノス(申し訳ありません・・・宮藤芳佳・・・) 薄れ行く意識の中、ヒュプノスは宮藤にそう告げた・・・ 数分後・・・ 坂本「宮藤いいいぃぃ!!」 リーネ「芳佳ちゃん!!」 他のメンバーが駆け寄ってくる。 坂本「おい、宮藤!しっかりしろ!!」 ミーナ「大丈夫。意識を失ってるだけみたいね・・・」 俺「僕・・・お前、なんでここに・・・」 僕「・・・・・」 ゲルト「どういう訳か・・・説明しろ・・・」 硬く閉じた口をゆっくりと開く僕。 僕「全て・・・僕のせいだ・・・」 ペリーヌ「あなたが・・・あなたがやったって言うんですの!?」 坂本「やめろペリーヌ。あいつは戦う意思を見せていない。」 ミーナ「説明してもらえないかしら・・・あなたは、何者なの?」 僕「僕は・・・君達が『ネウロイ』と呼ぶものとほぼ同じ存在なんだ・・・」 エイラ「オマエが・・・ネウロイ!?」 僕「僕はネウロイから少し進んだ存在・・・12のネウロイが全て交わって生まれる、『宣告者』さ・・・」 サーニャ「宣告者・・・?」 僕「さっき・・・全てを思い出した・・・ネウロイの正体・・・そして、僕自身の恐ろしい正体も・・・」 僕「信じられない・・・!こんな事って・・・」 ミーナ「ネウロイの正体を知っているの・・・?」 僕「知ってるよ・・・」 シャーリー「なにっ!?」 僕「ネウロイたちの目的・・・それは・・・」 僕「『母なるもの』の復活。」 僕「死の宣告者・・・その存在に引き寄せられて、母なるものは目覚める・・・」 俺「死の・・・宣告者・・・それがお前だって言うのか・・・」 僕「そうだ・・・」 ルッキーニ「母なるものって・・・なに・・・?」 僕「大いなるものさ。君達の言語に、当てはまる言葉はない・・・」 僕「9年前、1人の人間の手によって無数のネウロイのコアが1つの場所に集められた。」 僕「そこで僕は生まれた。でも、なぜか僕は不完全なまま外に放り出され、そして、そのまま目を覚ました。」 僕「その後、僕はヒュプノスと相打ちになった。」 サーニャ「ヒュプノスって・・・この前聞いた・・・」 僕「そう、今ヒュプノスは彼女・・・宮藤さんの中で生きている・・・」 ミーナ「宮藤さんと融合したネウロイが・・・ヒュプノス・・・」 僕「あの子は僕を封印しようと捨て身で挑んできた。」 僕「そして僕は、たまたまそこに居た1人の子供の中に封印された・・・」 僕「その子供は僕を宿したまま成長し、そして偶然か運命の悪戯か・・・一番目のネウロイの眠るこの地へと降り立った・・・」 僕「君達の部隊の・・・新しい仲間としてね・・・」 エーリカ「新しい仲間・・・それって・・・!」 全員が1人の人物を驚いた表情で見つめる。 僕「そう、君だよ。俺くん・・・」 僕「僕はずっと、彼の中に居たんだ・・・」 俺「は!?」 俺(あいつが俺の・・・中に居た・・・?) シャーリー「中に・・・居た?」 僕「そして、僕の影響で彼は魔力を覚醒させウィッチとなり、この地へ降り立った時、1番目のネウロイが目覚め、それに連鎖して世界中に散らばった12のネウロイが満月になる度に順番に目覚めた。」 僕「彼の中の僕と・・・1つになるためにね・・・」 リーネ「僕さんは死の宣告者で・・・俺さんの体の中に入っていた・・・ってことですか・・・?」 ペリーヌ「いきなり言われて・・・信じられるわけありませんわ!そんなこと!」 僕「全て・・・僕が原因なんだ・・・ごめんよ・・・」 僕「それに・・・君達にはまだ・・・大事なことを・・・つた・・・え・・・」ドサッ エイラ「僕!?」 僕は意識を失い、その場に倒れた。 ミーナ「ひどく消耗しているようね・・・今日のところは引き上げて休ませましょう・・・宮藤さんの件もありますから。」 ミーナ「話の続きはその後ね・・・」 僕の口から語られた真実。 彼は9年前から俺の中で12のネウロイとの接触を待っていたという。 俺(ならあの『アニマ』は・・・俺の中に居たころの『僕』・・・?) 俺(・・・・・) 今は何もかも、彼が語らなければ分からないことばかりだ。 重苦しい空気の中、宮藤と僕を連れて基地へと戻った・・・ 翌日・・・ 夜 ---ブリーフィングルーム--- 仲間達が神妙な表情で座っていた。 少し離れた場所で、僕がパイプ椅子に座り、俯いていた。 宮藤だけは、依然意識を失っているためこの場には居ない。 ミーナ「全員、集まりましたね。」 ルッキーニ「僕、もう大丈夫なの?」 僕「ありがとう、ルッキーニちゃん。僕なら大丈夫だよ。」 僕「それに僕には全てを伝える責任がある・・・」 坂本「早速だが、聞きたいことが山ほどある。質問に答えてもらうが、かまわないな?」 僕「はい。大丈夫です。」 ミーナ「あなたは昨日、ネウロイたちの目的が『母なるもの』の復活にあると言った。」 ミーナ「まず教えてほしいの。あなたたちネウロイとは、一体なんなの?」 僕「ネウロイは・・・君たちの人間の負の心が集まって生まれた存在だ。」 俺「負の心・・・?」 僕「そう、君たちの中にある悪い心の・・・特に、死んでしまいたいと思う心・・・それが僕たちを作り出す。」 ペリーヌ「死んでしまいたいって・・・私たちはそんなこと思っていませんわ!」 僕「君たちはね。でも、世界中の、他の人はどうかな。」 ペリーヌ「! ・・・」 僕「争いが起って、大切なものを失ったり、他人に傷つけられたり・・・そこから立ち直れずに死んでしまいたいと思う人もいるんだ。その心が、僕たちを作るんだよ。」 ミーナ「・・・・・」 僕「・・・話をもどそう。ネウロイは、人々の負の心が大きければ大きいほど、その姿は大きくなり、負の心を持つ人々が多ければ多いほど、ネウロイの数も増える。」 僕「やがて、たくさんのネウロイ同士が集まって、より上の存在である12のネウロイが生まれる。それが君たちがアルカナネウロイと呼んでいたものだ。」 リーネ「あなたも、アルカナネウロイなんですか・・・?」 僕「そう、僕は12のネウロイがさらに集まって生まれる宣告者。13番目のネウロイだ。」 シャーリー「その宣告者・・・ってのはなんなんだよ・・・」 僕「宣告者は、ネウロイの母たる存在をこの星へと呼び寄せる存在。僕は、母なるものを呼び寄せるためだけに生まれたんだ。」 ミーナ「・・・ちょっと待って。母なるものとは・・・何?・・・復活すれば、どうなるの?」 僕「母なるものは太古、この星に『死』を授けた僕らネウロイの母たる存在さ。」 僕「目覚めれば、星は純粋な死に満たされて、全ての命は消え失せる・・・」 シャーリー「命が・・・消える!?」 坂本「それは・・・絶滅するということか・・・?」 僕「いや、正確には・・・『生きることを止めてしまう』と言った方がいいかな・・・」 エイラ「生きることをやめる・・・絶望病カ・・・?」 すでに世界中で絶望病が蔓延していた。 絶望病というその言葉もメディアで多く報道されたことにより、一般市民の間でも広まっていた。 そして僕の言葉を聞き、皆も同じことを連想していた。 俺「全人類があんなんになったら・・・」 僕「いや、そうして君たちが無気力になったところで、母なるものと全てのネウロイが惑星規模の破壊行動を開始する・・・」 坂本「瘴気による汚染に、ビームによる虐殺・・・人類、いや・・・生き物の全てはたちまち死に絶えるだろうな・・・」 それはまさに、星そのものの滅びであった。 ミーナ「それがグレゴリも言っていた滅びなのね・・・」 エーリカ「でもさ、そうだとしても何か防ぐ方法とかあるんでしょ?」 僕「・・・・・」 ペリーヌ「ちょっと・・・どうして黙ってるんですの!?・・・まさか、防げないとか・・・ないですわよね・・・?」 僕「すまない・・・」 ペリーヌ「どうして...なぜあやまるんですの!?」 リーネ「そんな・・・決まってるってことなの・・・?」 僕「そうさ・・・鐘が鳴ったのを聞いただろう・・・あの時、全てが決したんだ・・・」 僕「僕は死の宣告者・・・僕は・・・存在そのものが滅びの確約なんだ・・・」 全員が言葉を失った。 もはや滅びは免れられないという。 僕が現われたこと自体が、滅びの確約なのだと・・・ シャーリー「な・・・なあ。それって、いつ来るんだ?その・・・滅びは・・・」 僕「おそらく、次の春はもうやってこないだろう・・・」 俺「それって・・・すぐじゃないか!!」 サーニャ「・・・・・」 エイラ「お・・・オイ、みんな・・・なにビビってんダヨ・・・?」 エイラ「滅びだかなんだか知らないケド、今までだって乗り越えてきたじゃないカ!」 エイラ「ウィッチに不可能はない!そうダロ!?」 ルッキーニ「そうだよ・・・倒すだけだよ!!」 僕「それは無理だ。」 僕「母なるものの前では、力の大小なんか問題じゃない。」 僕「死なない命が無いように、母なるものを消し去ることなんて決してできないんだ・・・」 エイラ「そんナ・・・」 しばらく沈黙が続いた・・・ その沈黙を断ち切るように僕が口を開く。 僕「僕は・・・怪異が集まって出来た存在・・・」 僕「なのに人の姿をしていて、君達とこうして話せたり、喜んだり、悲しんだりも出来る。これは多分・・・僕が彼の中に居たからだ・・・」 僕「・・・・おかげで僕は、君達に選択肢を与えられる・・・・・」 サーニャ「選択肢・・・?」 僕「母なるものの訪れは・・・もはや避けられない・・・でも、その日までを苦しまずに過ごすことは出来る。」 俺「え・・・?」 僕「僕を・・・殺せばいい。」 ミーナ「なんですって!?」 僕「宣告者である僕が消えれば、人の記憶から、アルカナネウロイに関する一連の記憶は全て消える。」 僕「つまり、君達の記憶からこの救いのない現実を消すことが出来る。」 僕「もうなにも・・・決して思い出すことはない・・・当然、僕を宿していた事で、俺くんのことも忘れてしまうことになるけどね・・・」 僕「滅びの訪れは一瞬だ・・・何も知らずに迎えるなら、苦しまずに済む・・・」 ペリーヌ「全てを・・・忘れる・・・?」 僕「そうさ。今までのように、君たちはネウロイを倒すだけの日々に戻るんだ。それはそれで、辛いものがあるかもしれないけれどね。でも、滅びを怯えて待つよりは、ずっと楽なはずだ。」 僕「それに、僕を殺せば滅びまでの時間も少しは長くなるかもしれない・・・本来、僕の性質は母なるものと同じ。だから殺すことなんて出来ない。」 僕「でも、彼のおかげで・・・今の僕にはわずかだけ人の性質がある。俺くんの手でなら・・・たぶん出来るはずだ・・・」 ルッキーニ「僕・・・」 僕「もし僕を殺さなければ、全てが今のままになる。避けられない間近な死を怯えて待つ、救いのない日々がただ続いていく・・・」 僕「・・・僕はそんなのは嫌だ・・・君達に苦しんでほしくない・・・そんな目に、あって欲しくないんだ・・・」 俺「そんなの・・・出来るかよ・・・」 僕「優しいね、君は・・・」 サーニャ「・・・です・・・・・。」 エイラ「サーニャ?」 サーニャ「記憶がなくなるなんて・・・嫌です・・・!」 サーニャ「私、俺さんの事も、僕さんのことも忘れたくないです!」 サーニャ「みんなでここまで過ごしてきた記憶は・・・とっても大切なもの・・・それがなくなるなんて嫌です・・・」 エイラ「そうダナ・・・それに、忘れれば楽だなんて単なる逃げダ!」 僕「逃げることは・・・悪いことなのかな・・・?」 僕「逃げなければ、君達の想像を超えた、途方もない絶望が広がっているんだよ?」 僕「絶対に死ぬ・・・その怖さを君達はまだ知らないんだ・・・今の気持ちだけで簡単に決めない方がいい。」 しばしまた沈黙が流れる・・・ 僕が静かに立ち上がった。 僕「すぐに決めなくてもいい。少しだけだけど、まだ時間はある・・・」 僕「12月31日。ニューイヤーズイブって言ったかな・・・その日までに考えておいてほしい・・・」 僕「それを過ぎると、僕は母なるものと1つになり、君達の触れられない存在になる。」 僕「どちらにせよ僕は、母なるものの訪れと共に役割を終えて取り込まれるだけの存在だ・・・」 僕「僕の心配はいらない。31日になったら、また来るから・・・」 僕はそのまま出口へと歩き、扉を出た。 俺「おい、待てよ!!」ダッ 扉を開け、廊下を見渡す。 しかし、そこに僕の姿はもうなかった・・・ 俺(消えた・・・) 掻き消えてしまった。まるで、アニマのように・・・ ミーナ「また来る・・・ね・・・」 僕の口から語られた真実はあまりにも絶望的だった。 俺たちに与えられたのはただ死に方の選択だけ・・・ 立ち向かう術は皆無だと言う・・・ 各々が死について意識し始める。空気が次第に重くなっていくのが感じられた・・・ そんな中ミーナが口を開く。 ミーナ「・・・・・今日は解散とします。今は・・・私たちに出来ることを精一杯やりましょう・・・」 しかし誰もが黙ったままだ。 この日は重い空気のまま会議が終了した。 僕・・・もとい、デスの告白から一週間。 世間では絶望病が蔓延し、次々にネウロイの被害者が出ていた。 世界中の政府はついに外出禁止令を敢行。 世界中の街には軍の兵隊と陸戦専用ストライカーを履いたウィッチが配備された。 それにより治安は守られたが、人々の不安は日々募ってゆくばかりであった。 ---基地内ラウンジ--- 宮藤は意識を取り戻したが怪我がなかなか治らず、いまだ安静にしている。 ペリーヌ「あれから1週間ですわね・・・一体どうするんですの、これから?」 リーネ「ペリーヌさん・・・落ち着いてますね・・・」 ペリーヌ「悩んだって仕方がありませんもの。それに、ここ一週間のこの重苦しい雰囲気。正直耐えられませんわ。」 ミーナ「確かにそうね・・・」 エーリカ「人間って7日を過ぎるとどんな環境でも適応を見せるんだってさ。あのさ、ここはちょっと冷静に話し合ってみない?」 エイラ「・・・・・」 シャーリー「バルクホルン・・・お前はもう決めたか?」 ゲルト「さぁな。・・・だが逃げる気はさらさら無い。」 ミーナ「あなたは、母なるものと戦う道を選ぶということ?」 ゲルト「ああ。どんな相手かも分からないしな。まぁ、倒せないという話らしいが・・・」 ゲルト「リベリアン、お前こそどうなんだ?」 シャーリー「そうだな~・・・正直ここまで死ぬことについてここまで深く考えたのは初めてだよ・・・」 シャーリー「でも、どっちか選ばなきゃいけないってならあたしは立ち向かうほうを選ぶよ。」 シャーリー「何もしないで死ぬほうが、よっぽど辛い気もするしな。」 ゲルト「そうか・・・。ミーナはどうなんだ?」 ミーナ「そうね・・・私も、最前線の隊長をやっているはずなのに、死ぬことをどこか遠いことのように感じていたわ・・・」 ミーナ「これじゃあ隊長失格・・・ね・・・」 エーリカ「そんなことないよ。ミーナはよくやってくれてる。ミーナのおかげで、みんな今まで死ぬことをあまり考えずに済んだんだ。」 ミーナ「ありがとう、エーリカ・・・」 ミーナ「私としては、苦しいよりは、楽なほうが良いに決まってるわ・・・」 ミーナ「でもそれで、彼を殺すというのは・・・ね・・・」 ミーナ「それに、どの道死ぬだなんてのも、ちょっと気に入らないわ。」 リーネ「じゃ・・・じゃあ、僕さんには何もしないってことで一致でしょうか・・・?」 エーリカ「リーネはどっちなのさ?」 リーネ「わ・・・私は・・・」 エーリカ「まぁ、どう死ぬか選べとか言われても、そんなの選べないよね。」 エーリカ「そうそうエイラ達は?もう決めた?」 エイラ「いや・・・」 サーニャ「・・・・・」 ペリーヌ「どうしたんですの?まさか今更怖気づいたんじゃ...」 エイラ「ああ、怖いサ!死ぬんだゾ!?」 サーニャ「エイラ・・・」 エイラ「みんなも何ご立派な事いってんダヨ!絶対死ぬって意味考えたのかヨ!?」 この事について、エイラは人一倍悩んでいた。 彼女は固有魔法に未来予知をもつおかげで今まで幾多の死線を無傷で潜り抜けてきた。 それ故、彼女は他人の死を意識する事はあっても、自分の死についてはあまり意識する事がなかった。 なにしろ、今の一度も死ぬという状況になったことがなかったからだ。 しかし、彼女がここまで深く悩んだ理由は他にもう一つあった・・・ 彼女の言葉に返す言葉もなく、皆が押し黙ってしまう。 ミーナ「ならどうするの?殺すの、彼を・・・?」 エイラ「ワタシに出来ることなんてないサ・・・殺せるのは、一人だけなんだから・・・」 エイラが俺のほうを見る。 エイラ「原因は・・・明らかにオマエから始まってるんだ・・・」 エイラ「気づかなかったのカ・・・?アイツが中に居るってこと・・・」 俺「・・・・・」 エイラ「滅びは・・・お前が呼んじまったんダ・・・」 エイラ「お前さえ来なけりゃ、こんな事にはならなかったんじゃないのカ!?」 俺「っ!!」 サーニャ「エイラ!!」 俺「いいんだ!!」 俺が大声で反駁する。 サーニャ「俺さん・・・」 俺「いいんです・・・エイラさんの、言うとおりっス・・・」 俺「俺が来なけりゃ、こんな事には・・・」 サーニャ「違う・・・それは違うわ!!」 俺「違わない!!俺の、せいなんです・・・」 ゲルト「俺・・・」 俺「すみません、俺、今日この後哨戒あるんで、失礼します・・・」テクテク エイラ「・・・・・」 バタン 俺はそのままブリーフィングルームから出て行った。 シャーリー「大丈夫かあいつ・・・あんな状態で哨戒に出たら・・・」 ミーナ「そうね・・・でも、サーニャさんのストライカーが今、整備中だから代わりが居ないのよ・・・」 スクッ エイラ「・・・サーニャ?」 タッタッタ バタン ---基地内廊下:俺の部屋前--- サーニャ「・・・・・」 コンコン 「・・・・・」 コンコン 「・・・・・」 サーニャ「俺さん、あけてください・・・」 「・・・・・」 返事は返ってこない。 サーニャ「ならそのままでいいです。聞いてください・・・」 「・・・・・」 サーニャ「一人で、抱え込もうとしないで・・・」 「・・・・・」 サーニャ「あなたのせいなんかじゃ・・・ないです・・・」 「・・・・・」 サーニャ「・・・それだけです。また、来ます・・・」 トコトコ 「・・・ごめんなさい。」 深夜 ---バルト海上空--- 俺は哨戒の為、夜の空を飛んでいた。 しかし、海はいつもと様子が違い、波は大きくうねりをあげ、大しけの状態であった。 俺「・・・定時連絡。HQ、応答してください。」 本部《ザザッ…こちらHQ。》 俺「0430。S-13地点。異常なし。」 本部《了解。帰投せよ。》 俺「ウィルコ。」 そうして俺が基地へ帰投しようとしたその時だった。 ボフッ! 俺「!?」 突如、ストライカーが煙を上げる。 やがて煙はどんどんと大きくなり、ストライカーは制御を失い、俺は海へと落下してゆく。 ヒュゥゥゥ~ 俺(はは・・・ばちが当たったかな・・・) 俺(俺の人生も19年ぽっちか・・・せめて20までは生きたかったな・・・) 俺(でも、世界に対してこんな仕打ちをしたんだ・・・死んでも、仕方ないよな・・・) ――俺さん。―― 俺(あはは・・・こんな時まであの子の顔を思い出すなんてな・・・やっぱ俺、結局あの子の事あきらめきれてないんじゃん・・・) 俺(あの時、顔合わせときゃよかったかな・・・) 俺「サーニャさん・・・」ボソッ ドポン その日、俺一等兵が基地へ帰還することは無かった・・・ 次へ→ペルソナ17
https://w.atwiki.jp/persona2009play/pages/20.html
基本情報 名前 御堂 風華(みどう ふうか) あだ名 みどうさん ふうか みどー 縛りの御堂(すでに捨てた渾名) 出席番号 28 生年月日 10月31日 血液型 B型 所属クラブ 空手部 趣味 バイク 特技 チキンレース 自己紹介 ま、よろしく。 その他ステータス 身長 168cm 体重 55kg 勉学 人並みには 大切なもの 友人からもらったG-ラダーズ 使用技能 ウィップマスター 移動 ブフ 主な武器 鞭 (ペタンコの鞄の中につっこんでる) 得意技 ホールド 威圧 座右の銘 機(き)を見るに敏 ペルソナ アルカナ THE EMPRESS 初期ペルソナ ブリジット 転生ペルソナ - 相性 剣- 物× 技- 火- 氷△ 雷○ 風× 地- 心- 禁- 聖- 呪- 使用技能(ペルソナ系) ディレディース召集マハブフ水の壁メディ隠密行動 使用技能(ウィップマスター系) 鞭攻撃叩き落とし巻き付き(鞭)怒涛の連打ヴァイパーチョーキングマスターズウィップホールド 使用技能(移動系) テラフーリトラフーリ 性格等 性格 ??? 名前の由来 ??? 家族等 ??? ペルソナ ??? 戦闘の役割・育成プラン ??? 学園生活育成プラン ??? コミュニティ MAX 神楽 3~4 なし 1~2 中島春香(カラオケ友達)仲谷桃枝(Ev&スポーツ友達)青木蒼太(Ev)野上希(友達)吉沢まりん(スポーツ仲間) 0.9以下 本堂千織(スポーツ友達)笹川織彦(なつかれた)、木本奈津子(お知り合い)、榎本瑞樹(??)、小鷹 幹(買い物)、鈴白隆史(ev)
https://w.atwiki.jp/persona_psp/
※当Wikiは統合しました。以後はこちらのWikiをお使い下さい 発売日 2009年4月29日 対応機種 PSP メーカー アトラス ジャンル RPG CERO年齢区分 B区分 12歳以上対象 価格 ペルソナ 特典 オリジナルサウンドトラックCD(2枚組)付き ¥4,143円 公式 http //persona.atlusnet.jp/
https://w.atwiki.jp/lain_36230/pages/41.html
1、基本的成長 ○基本リザルト 一回のセッションにつき、根源力は300。APは30が参加したPCとSDに加算されます。セッション時間や難易度によって、SDはこの値を増減させて構いません。 ○リザルト修正 PCはキャラクターランクによってリザルトに修正を受ける。 シナリオランクよりもキャラクターランクが1低かった場合、リザルトでもらえる根源力は2倍される。また、2以上低かった場合、もらえる根源力は3倍される。ただしこの時キャラクターランクが3以上上がることはない(ランクが2上がった時点で上限となる)。 逆に1以上高い場合、リザルトでもらえる根源力は半減する。 ○PCの成長 PCは根源力を得ることで成長していきます。根源力の最大値は12000です。 ○特技の習得 キャラクターランクが5上がるごとに、追加で1つ習得していきます。 ○ペルソナの成長について ペルソナにはPCが入手した根源力が加算され、成長していきます。複数のペルソナを所持する場合は、全てに同じ値だけ振り分けられます。根源力の最大値は12000です。 新しく400の根源力を得るたびにペルソナはスキルを習得していきます。 ペルソナがスキルを習得する場合、SDはそのペルソナに合ったスキル(かつタイプに反しないスキル)を三つ選び、PLはその中からひとつ、好きなスキルを習得することが出来ます。 APを20消費した場合、タイプに反しない限り好きなスキルを習得することが出来ます。 ひとつのペルソナが新しく覚えられるスキルは4つまでです。ただし、初期ペルソナだけは根源力400を得るたびに新しくスキルを覚えることが出来ます。 ペルソナのスキル習得枠は8で、それを超えた場合スキル習得を諦めるか、既に習得済みのスキルと入れ替える形になります。 ○ペルソナの属性防御の成長について。 ペルソナは以下の根源力を超えるたびに、属性防御を成長させることができます。 次の中から各根源力ごとにひとつだけ選んでください。 新規にペルソナを手に入れたとき、初期値で根源力が超えている場合、その時点で属性防御を成長させます。 根源力 3000: 任意の通常属性を耐性属性へと変化させる。 5000: 任意の通常属性を耐性属性へと変化させる。 得意属性を無効属性へと変化させる。 6000: 任意の通常属性を耐性属性へと変化させる。 得意属性を無効属性へと変化させる。 弱点をひとつ得る代わりに、無効属性になった得意属性を反射、あるいは吸収属性へと変化させる。 7000: 任意の通常属性を耐性属性へと変化させる。 任意の耐性属性を無効属性へと変化させる。 弱点をひとつ得る代わりに、無効属性になった得意属性を反射、あるいは吸収属性へと変化させる。 ○覚醒について 覚醒すると、ペルソナのタイプが上位タイプとなります。 すべてのタイプ名称に「上位」がつきます。 スキル習得傾向に次の変化が起こります。 習得可のカテゴリがすべて得意になる。 苦手(継承可)のカテゴリがすべて習得可になる。 苦手(継承可)のカテゴリが消滅する。 2、APについて ○AP(アルカナポイント) PCはセッションのリザルトとして、根源力に加えてAPを得ることが出来ます。このAPは、AマホにおけるRPB(ロールプレイボーナス)の役割を果たすものです。アルカナに従った心の成長の力を表します。 PCはAPを消費することで、さまざまな恩恵を得ることができます。 一般サービス一覧 コンティニュー AP0 リスタート AP10(一人につき) 新しいNPCを作成する AP20 他のPCが作ったNPCと知り合いになる AP10 初期ペルソナ覚醒 AP100 新たなペルソナを生み出す AP30 ペルソナを合体させる AP20 ペルソナ全書に登録する AP10 任意スキルの取得 AP20 独自スキルへの昇華 AP20以上 特徴の取得 APさまざま 以下でさらに詳しく説明していきます。 ○コンティニュー 全滅した時に、その戦闘や状況をやり直せるサービスです。 敗北した状況より以前の任意の状況より、ダメージをすべて回復した状態でゲームを再開することができます。このとき消費していたアイテムなどは、PLが記憶している限り元に戻して構いません。 SDはその状況からのコンティニュー、あるいはコンティニューそのものを却下することが出来ます。 戦術の失敗やとんでもない不運で全滅した時に、使用すると良いでしょう。 ○リスタート 全滅した時に、その本パート自体をやり直せるサービスです。 PCたちは本パートが始まる前の状況に戻され、一旦セッションを終了してリザルト処理が行われます。この時のリザルトは通常の半分です。 物語上本パート自体はなかったものとして扱われますが、その間に手に入れたアイテムなどはそのまま所持していて構いません。 SDはリスタートを却下することが出来ます。 戦力的に勝ち目がない時、いったんセッションを終了させて次の機会に改めて攻略したい時に、使用すると良いでしょう。 ○新しいNPCを作成する 自由にNPCを作成することが出来ます。作成したNPCはコミュニティの対象にできます。 ○他のPCが作ったNPCと知り合いになる 「新しいNPCを作成する」で他のPCが作成したNPCを、コミュニティの対象にすることができます。 ○新たなペルソナを生み出す 新しくペルソナを作成し、扱うことが出来るようになります。 このとき新たなペルソナのアルカナは、コミュニティのランクが1以上のアルカナの中から自由に選ぶことが出来ます。ただし、ペルソナにあったアルカナにしてください。 新たなペルソナの根源力は、PCの根源力と同じです。このとき、そのペルソナの書庫根源力をメモしておくようにしてください。スキル習得処理のときに使います。 さらに、習得可能なランクのスキルの中から二つ、タイプに合わせて初期スキルを習得することが出来ます。 所持できるペルソナは最大で6体です。 そのうちの3体を、本パート前に選択して使うことになります。 ○ペルソナを合体させる ベルベットルームのイゴールの力を借りて、ペルソナ同士を合体させることが出来ます。 「ベルベットルーム」の項を参照してください。 ○ペルソナ全書に登録する ペルソナを記録しておくことができます。 「ベルベットルーム」の項を参照してください。 ○任意スキルの習得 通常、リザルト取得によるスキルの習得は、SDが選んだ三つのスキルからひとつを選んで習得する形になります。 このときAP20を支払うことで、選択肢に関係なくスキルを習得することが出来ます。選択肢を見てからAPを支払っても構いません。 ただし、タイプや属性で制限のあるスキルは変わらず習得できません。 ○独自スキルへの昇華 「3、独自スキル」の項を参照してください。 ○特徴の取得 「4、特徴について」の欄を参照してください。 3、独自スキル ○独自スキルへの昇華 APを支払うことにより、ペルソナが習得しているスキルをひとつ、独自のものへと変えることが出来ます。 独自化したスキルは、元のスキルに戻すことは出来ません。また、さらに独自化させることも出来ません。 独自化したスキルは、元のスキルとは別のスキルとして扱います。 独自化傾向は以下の通りです。同じ項目を重複して選ぶことは出来ません。 使用するAPが20未満になっても、独自スキルの習得にはAPが20必要です。 全スキル共通 代償減少(小):代償を25%減らす(端数は四捨五入):使用AP20 代償減少(大):代償を50%減らす(端数は四捨五入):使用AP40 代償増加:代償を50%増やす(端数は四捨五入):使用AP20削減 武技スキル共通 魔法属性追加:元の根源力の25%分、魔法属性の成功要素を追加する。成功要素は【火炎】【氷結】【疾風】【電撃】【光】【闇】から選ぶ。このとき、スキルの属性は変わらない。:使用AP40(この独自化は威力強化と一緒に取れない) 魔法系、武技系スキル共通 ハイブリッド:別の属性を付随する。ただし、万能属性を付随することは出来ない。このとき成功要素の名称はそれぞれのものを加え、【火炎・電撃】のようにする。(判定時はどちらか有効な方を適用):使用AP100 威力強化:根源力を元の値の25%増やす:使用AP20 威力減少:根源力を元の値の25%減らす:使用AP10削減 長射程スキル共通 長射程化:射程を50%伸ばす:使用AP20 短射程化:射程を50%減らす:使用AP10削減 近接スキル共通(射程が2m以内) 間合い延長:射程を1m伸ばす:使用AP20 4、特徴について ○特徴とは? 特徴とは、PCが持つ設定の一種です。 主に原設定をもとにして取得するもので、一般判定の際(SDが認めれば戦闘においても)、前提変換として提出が可能となります。 また、伏線を張ることによって、原設定にないものでも特徴を取ることができます。これは公的な追加設定となります。 ただし、原設定と矛盾した特徴を取得することは原則できません。もちろんSDの裁定によっては可能ですが、相応の工夫が必要となるでしょう。 なお、特徴はあくまで「難易度の前提に効果を及ぼすほどの設定」であり、成功要素とは異なるものです。 その設定について、成功要素でだけ関連するものを取って、難易度の前提に効果を及ぼすほどではないとして、特徴で取らなくても構いません。 また、特徴で取得して、さらに成功要素でその設定に関連するものを取ってもいいでしょう。 ○特徴のランクアップ すでに取得した特徴は、APを支払うことでランクアップさせることができます。 ランクの最大は3です。 2ランクで1ランクの1.5倍。3ランクで2倍の効果を持ちます。 つまり、ランクが1の特徴で10%の前提変換となる場合、ランク2で15%、ランク3で20%の効果となるわけです(マイナス効果であっても同様に増幅します)。 ランクアップに必要なAPは、ランク1→2で取得のためのAPの2倍。ランク2→3で3倍です。 (例外的に、ランク1の取得にAPがかからない特徴に関しては、ランク1→2で10AP、2→3で20APとします) ○仮取得について 伏線を張り、ある特徴を取得する権利を得た状態を、仮取得状態と言います。 この状態で一定のAPを支払うことで、特徴を取得することが出来ます。 原設定にある特徴は、すべてそのまま仮取得状態とすることができます。 ○初期特徴 最初にPCは原設定に沿った特徴を三つ仮取得することができます。 ○特徴の取得限界 特徴の取得限界は十個で、それ以降は既に取得している特徴と置き換えになります。 ○特徴の取り消し、ランクダウン 伏線の取り消し同様、SDはPCのゲーム中の行動、発言について、「これはこの特徴にはそぐわない」と解釈した場合、既に取得済みの特徴を取り消したり、ランクダウンさせることが出来ます。その際、支払われたAPは払い戻しになります。 ○特徴の分野 特徴には、外見や立場といった分野が存在します。 同じ名前の特徴でも、分野が違うことで異なった効果を持ちます。 ○特徴のデータ 特徴は主に、 どれだけ役立つか? どれだけメリットがあるか? の二つで区別されます。前者は一般判定への貢献度。後者は間接的な効果を指します。 役立ち、大きなメリットを生む特徴ほど必要なAPが多くなり、仮取得のための伏線も増えます。 そのため、狭い分野で役立つ特徴が、ゲーム的に頻度の高いものであれば、ほとんどのケースで役立つ特徴と同じくらい取得が難しくなることもあります。 以下に特徴の例をあげます。SDは必要に応じて新たな特徴を作っても構いません。 特徴は内容の詳細を決めません。実際にそれが有効かどうかは、SDの判断によって異なります(ただしSDは、その特徴の取得難易度を参考に、有効範囲を決めるようにしてください)。 肉体分野 必要AP10 名称:足が速い 名称:力持ち 名称:視力がいい 名称:手先が器用 必要AP20 名称:スポーツ万能 精神分野 必要AP10 名称:心の痛みに強い 名称:身体の痛みに強い 名称:意志が強い 名称:努力家 名称:記憶力が良い 必要AP10 名称:恋をしている 必要AP20 名称:命知らず 必要AP30 名称:明鏡止水 立場分野 必要AP10 名称:生徒会役員 名称:部活の部長 名称:文化部でいくつも入賞 名称:クラスの人気者 必要AP20 名称:運動部のエース 名称:常に成績上位 名称:生徒会長 名称:情報通 名称:一部の異性から密かな人気がある 必要AP30 名称:学園のアイドル 名称:学園の人気者 名称:皆から一目置かれている 性格・趣味分野 必要AP0 名称:クール 名称:お調子者 名称:面倒見がよい 名称:ポジティブ 名称:ネガティブ 名称:誠実 名称:八方美人 名称:高慢 名称:無感情 名称:元気 名称:悟っている 技能分野 必要AP20 名称:話術 名称:交渉 名称:運転 名称:武術、格闘技(一種) 名称:芸術(一種) 名称:楽器演奏(一種もしくは一系統) 名称:電子機器 名称:専門知識(一種) 外見分野 必要AP10 名称:強面 名称:優しそう 名称:はかなげ 名称:知的 名称:明るい 名称:陰がある 名称:奇抜 必要AP20 名称:ファッションセンスがある 名称:凛々しい 名称:ダンディ 名称:ボーイッシュ(女性PCのみ) 名称:女の子に見える(男性PCのみ) 必要AP30 名称:美形、美人 名称:カリスマ